2018年10月9日火曜日

かんぽ生命について

かんぽ生命に入っています。

がん保険ではありませんが、病気に対する「入院・手術」に対して保険金がおりました。

かんぽ生命なら入っている人が多いし他の人の参考になるかも?と思うので残しておきますね。







まずは大まかに保険の種類分けを。



死んだときなど
万一のための備え
定期保険・・・一定期間だけ保障
終身保険・・・死ぬまで保障あり
怪我や病気の備え 医療保険・・・病気や怪我を保障
※がんも対象になるものあり
がん保険・・・がんの治療費を保障
貯蓄性の強いもの 養老保険・・・○歳になったら満期保険金がもらえる
(それまでに死んだら保険金もらえる)
年金保険・・・○歳になったら毎年○円もらえる
学資保険・・・○歳になったら満期保険金がもらえる



私の契約は、


<1>養老保険に150万円の特約を付加したもの

<2>終身保険に220万円の特約を付加したもの


の二つです。




特約部分が「病気や怪我の備え」ですね。

この特約を付加していることにより入院・手術に対して保険金がもらえるのです。






いくらもらえるかの計算はものすごく簡単。

特約金額の千分の1.5×入院日数が入院給付金

特約金額の千分の1.5×40が手術給付金

です。

手術の種類によって倍率が違いますが乳腺悪性腫瘍摘出術は40倍です。これは約款を確認するとどの手術は何倍、としっかり書いてあります。







<1>養老保険150万円の特約の場合

① 150万円×1.5÷1,000=2,250円
② ①×6日=13,500円 ← 入院
③ ①×40倍=90,000円 ← 手術
④ ②+③=103,500円





<2>終身保険220万円の特約の場合

① 220万円×1.5÷1,000=3,300円
② ①×6日=19,800円 ← 入院
③ ①×40倍=132,000円 ← 手術
④ ②+③=151,800円




<1>+<2>=255,300円












保険にも色んな商品があり、自分がどの商品に加入したかによって計算方法が異なりますので全ての方がこの計算方法と同じではありませんが、特約「その日から」というタイプの人は同じ計算で良いんじゃないかな、と思います。たぶん(笑)


たぶん、「無配当傷害入院特約」と「無配当疾病傷害入院特約」ってやつです。たぶん。たぶんね。たぶんしか言わない(笑)









で、2017年10月2日から「その日からプラス」という商品が販売されていて、これは「無配当傷害医療特約」と「無配当総合医療特約」ってやつだと思います。たぶん。






その日から・プラス♪って、いのっちがCMしてるよね。短期入院でも初日に5日分を上乗せ、日帰り手術も保障され、放射線治療も対象になる、と。

だから私の放射線治療も保険金が給付されると思ってて、入院手術の給付金の手続へ行った時に「放射線してるので、病院で証明書書いてもらう紙下さい~」と言ったら「あなたの保障では入院を伴わない放射線治療は対象外です」と言われてしまった。




そーなん!

そういえば、保障内容が変わったから新しいものに変更しませんかって郵便局から電話があったのよね。それを放っておいたんだけど、新しいものに変更してたら放射線の分も、そして6月の日帰り手術の分も給付金がおりていたって事ですね。




しかし新しい保障「その日からプラス」は手術給付金が20倍だった。私は前の契約のままにしていたので40倍の手術給付金がもらえたので結果的に放射線治療までを計算すると前の契約のままの方がお得だった訳ですが。










でも、この先もし何かあって日帰り手術することがあるかもしれないし短期入院を繰り返すことがあるかもしれない。

その場合は新しい契約にしてた方がお得になりますね。








って、もしもの備えのために入っている保険を損得で見るのはやめましょう(笑)









それにしても、10月3日に手続きに行き、10月9日に早速入金。3連休があったのに1週間もしないうちに入金されました。早いな、おい。


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