2018年10月17日水曜日

副腎偶発腫について

乳がんの検査でCTを撮ったときに副腎に腫瘍があることが判明しました。

副腎の検査ではない検査で、たまたま副腎に腫瘍があることがわかるのはよくあるみたいですね。こういうのを「副腎偶発腫」と呼ぶらしい。





その後、血液検査(30分安静にしてから採血)、MRI、PET-CTの検査をしましたが特に何もありませんでした。しかし副腎の腫瘍は5年間の経過観察が必要なようです。










副腎の腫瘍によりホルモンが正常に働かず高血圧や糖尿病になったり、疲れやすかったり、そういった症状のある人は手術で副腎を切除するみたいですね。あと悪性が疑われる場合も。


私の場合は何の症状もないので(非機能性といわれるらしい)、一応後者の「悪性が疑われる場合」に該当するから(既に他の部位ががんだから)経過観察になってるんだと思うけど、副腎腫瘍が悪性であることは、まぁめずらしいそうです。





(あ、これすべてネット情報ね(笑)先生からは副腎腺腫です、経過観察していきます、大きさは2cmです、としか聞いてない。)





副腎が原発のがん自体がめずらしいのもそうですが、非浸潤の乳がんで副腎転移など、もし起こったら学会発表レベルの有り得んことらしい(これはネットの医療相談みたいなとこで聞いた)ので、5年間経過観察して、はいもう病院こなくて良いですよと言われて終わるのがオチだと思うのですが、そのオチに陥った人はいるのだろうか?と思ってもそういう書き込みやブログをネット上で探せませんでした。

副腎の手術をしたというのはチラホラありましたけど。







だから私が経過観察してたけど結局何ともなかった、という事を記録しておこうと思って、乳がんのついでに見つかった副腎偶発腫の経過についても書いておこうと思います。









6月21日のCTで発見され、次は11月12日にCTとります。ここで大きくなってなければ、次は1年後とかかな?








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