2018年9月20日木曜日

入院中の記録

9月4日に入院

9月5日に手術

9月9日に退院しました。





まず、こんな人はいないと思いますが私は入院の書類を持たずに病院へ行きました。そのおかげでバタバタ、、、。皆様お気をつけ下さいね。。。



今回は、6月6日に日帰り手術(いわゆる外科生検とか切開生検ってやつですね)で摘出したしこりが「悪性」だったため、その周りをもう少し広く切り取る手術です。


入院する日の朝、緊張していたのか、風邪を引いていたのか喉の痛みがあり、耳も痛かった。手術日の朝になっても耳が痛いのは治まりませんでした。








手術は全身麻酔で、おそらく1時間半くらいだったと思います。




局所麻酔での手術はめちゃんこ怖かったけど、全身麻酔は知らない間に終わってるから楽ですね。








傷の痛みは麻酔から覚めたときにジンジンしただけで、その後痛み止めを入れてもらってからは手術後2週間経ってもほぼありません。周りがチクチクすることがある程度です。



手術当日は丸1日何も食べられませんでしたが(夜は食べられたけど食事が出てこなかった)、翌日からは普通の食事、普通の生活です。自分でコインランドリーに洗濯も行きましたし、乳房温存・部分切除・腋窩リンパ節郭清なしの場合はこんなに回復が早いのか!と思いました。

しかも手術の直前まで痛かった耳も治ってる(゜o゜)



あの耳の痛みはなんだったんだろう?

急性の中耳炎か何かになってて、手術中は抗生物質の点滴するからそれで治ったのかしら?などと勝手な想像をしています。











さて、すぐにでも退院できるほど元気ですが退院まで少し長めにしてもらいました。

前回の3センチの傷がぱっくり開いてえげつないことになったので早々と家に帰り普段の生活に戻るのに少しビビッていたからです。

身体はなんともないけど、もう少し病院でゆっくりさせて欲しい。。。




先生にいつ退院する?と聞かれて、「平日は迎えに来てもらう人がいないので~・・・」なんて嘘をついて日曜日にしてもらいました。










手術の翌々日には先生から「地域連携クリティカルパス」の説明がありました。

これは手術やCTなどの検査は大きな病院でするけど、普段のちょっとした不調や薬の処方は地域の乳腺外科へ通い、大きな病院と地域の乳腺外科が連携して患者の状態を把握する、というものです。


患者側のメリットとしては、わざわざ混雑する大きな病院で何時間も待たされることなく、地域の病院へ気軽に通うことができる。そして二人の医師に体調について相談が出来るってことかな。





まぁ私はどっちの病院に通ってもいいので先生の説明を聞き、そのまま書類にサインをしました。





傷の痛みはありませんが、腫れはまだ引いてない様子。









手術から3日目。

腫れもだいぶ引いてきたかな。





手術から4日目。退院しました。

まだ傷の部分に防水テープを貼っている状態です。




右胸を少し揺らすと中に液がたまっているのがよくわかります。ぽちゃぽちゃ・ぽちゃぽちゃ言ってる。




そしてこの日、じっくりと自分の胸を鏡で見てて気付いたのです。

右の胸がだいぶ上にあがってる。



前の赤くなっていた皮膚を切り取り、中の脂肪(乳腺?)を切り取り上に上げて縫ってあるからその分あがってるよね。左胸の垂れ具合が目立つ(笑)






この時は防水テープが乳首まで貼られていたので分かりませんでしたが、テープをはがすと乳首は上に上がった分ひっぱられて長細く、ちょっとプリーツみたいになってます(^_^;)


このくらいの変形は仕方ないですね。










退院から9日後の9月18日に退院後の診察がありました。この日に病理の結果も出ていました。




















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