2017年に「一年に一度は検診を受けて下さい。」と言われ、言われた通りにちょうど1年後に検診を受けに行った。
昨年と同じくマンモとエコー。
エコーの前に「何か気になる部分はありますか?」と聞かれ間髪いれずに「いいえ」と答えたのだけど、本当は右胸の内側がコリコリしていることをほんの少し気にしていた。
ここは、昨年「穿刺吸引細胞診」をしたところで、結果は大丈夫だったので大丈夫なんだろうとは思いつつ、何でここだけ硬くなってるんだろう?程度だけど。
エコーが始まるとすぐにその部分で手が止まる。
「分泌物はありませんか?何の症状もありませんか?」
と聞かれ「あ、はい。何もないです」と答えました。硬いと思っていただけで分泌物などの症状は一切ありません。
どうもその部分が気になる様子。先生は
「去年も検査したんだけどねぇ~。やっぱり気になるからもう一度やっておこうか」
と、今年も穿刺吸引細胞診を実施。
そして一週間後に結果を聞きに行くはずでしたが、前日に病院から電話。
「もう少し詳しく検査したいので予約の時間より早く来ることは可能ですか?」
と。
ありゃ、、、、これヤバイやつやんか、、、、。
と、予約の時間より早く病院へ行き、診察室に入ると突然
「がんの疑いあるよ~~」
と言われた。
えっ!そんな感じで?
ま、、、まぁまだ疑いの段階だからか?それにしてもサラっとしすぎじゃない?
別に気にはならないけど、ドラマとか漫画ではもっと深刻な感じで伝える気が、、、。
現実はこんな感じなのね。
この日はコアニードル生検という検査をした。
細胞ではなく、組織をとる検査。
細胞より多くの組織で診るため細胞診より正確な診断となるはず、、、、
しかしその結果は
「がんじゃないって出てるね~」
という事でした。
ただ、先生は納得してない様子で、これをそのままにはしておけない。大きな病院を紹介するから手術で取ってもらったほうが良い、と紹介状を書いてもらったのです。
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