2018年5月28日月曜日

紹介状を持って総合病院へ

5月19日にコアニードル生検をしてから約10日。5月28日に総合病院へ行きました。

ここでも再度、マンモとエコーの検査をして診察。



先生の意見としては、「怪しい気もするが良性の可能性の方が高いと思う。しかし前の先生と相談した通り手術で取ってしっかり検査するのは僕も賛成です」という事です。


この先生がなかなかのタヌキで、、、。おそらく患者の不安を煽らないようにだと思います。まだ確定してないのにこりゃヤバイね、とは言わない主義なのでしょう。しかし何となく疑いを持っていることを節々に匂わせてくる(匂わせているつもりはなく、私が勝手にそう感じているだけかもしれませんけど)、タヌキになりきれてないお茶目な先生です。


この日は「手術で取ること」を決め、5月31日の診察では「手術日」を決めました。


この病院に来るまでは、疑わしいモンが身体の中にあるなら一刻も早く取りたかったのですが、いざこうやって大きな病院へ来て具体的に手術するとなるとものすごい怖いです。

31日の診察でこのまま放っておきたいと伝えましたが、頑張れるなら頑張りましょう、と言われ手術することにしました。


2018年5月12日土曜日

1年後乳がん検診

2017年に「一年に一度は検診を受けて下さい。」と言われ、言われた通りにちょうど1年後に検診を受けに行った。

昨年と同じくマンモとエコー。

エコーの前に「何か気になる部分はありますか?」と聞かれ間髪いれずに「いいえ」と答えたのだけど、本当は右胸の内側がコリコリしていることをほんの少し気にしていた。

ここは、昨年「穿刺吸引細胞診」をしたところで、結果は大丈夫だったので大丈夫なんだろうとは思いつつ、何でここだけ硬くなってるんだろう?程度だけど。


エコーが始まるとすぐにその部分で手が止まる。


「分泌物はありませんか?何の症状もありませんか?」


と聞かれ「あ、はい。何もないです」と答えました。硬いと思っていただけで分泌物などの症状は一切ありません。




どうもその部分が気になる様子。先生は

「去年も検査したんだけどねぇ~。やっぱり気になるからもう一度やっておこうか」

と、今年も穿刺吸引細胞診を実施。




そして一週間後に結果を聞きに行くはずでしたが、前日に病院から電話。


「もう少し詳しく検査したいので予約の時間より早く来ることは可能ですか?」


と。





ありゃ、、、、これヤバイやつやんか、、、、。

と、予約の時間より早く病院へ行き、診察室に入ると突然


「がんの疑いあるよ~~」


と言われた。




えっ!そんな感じで?

ま、、、まぁまだ疑いの段階だからか?それにしてもサラっとしすぎじゃない?
別に気にはならないけど、ドラマとか漫画ではもっと深刻な感じで伝える気が、、、。

現実はこんな感じなのね。




この日はコアニードル生検という検査をした。

細胞ではなく、組織をとる検査。

細胞より多くの組織で診るため細胞診より正確な診断となるはず、、、、





しかしその結果は

「がんじゃないって出てるね~」

という事でした。


ただ、先生は納得してない様子で、これをそのままにはしておけない。大きな病院を紹介するから手術で取ってもらったほうが良い、と紹介状を書いてもらったのです。